2017年12月11·12日の2日間にわたって日本舞踊家の飛鳥左近さんによる日本の伝統芸能である歌舞伎舞踊の化粧と衣装の着付けの実演が行なわれました。
主催する国際舞台美術連盟(iSTAN)とはユネスコの文化事業に所属する機関で舞台制作を支えるプロフェッショナル達の活動を称え、交流を促進するもので中国では国内最高峰の芸能関係の総合大学である中央戯劇学院に置かれている。
初日は『藤娘』二日目は『鏡獅子』といずれも人気の演目の主役の衣装と化粧です。学院側で選抜した男女各一名のモデルさんを左近さんが日本流の役者に仕上げていきます。
今回、自ら通訳とホストを努める李鋭丁氏飛鳥左近さん。
普段はあり得ない多くの人が見つめる中でのメイクアップに緊張しながらも和やかな雰囲気の中で講演は進められていきました。
↑藤娘。。。女性モデルの化粧と藤の着物を着付けが終わり、このあといよいよ、かつらです。
これは中央戯劇学院による告知です。今回の国際アカデミーには日米英から著名なゲストが講演を行ないました。